医療事務の転職面接で落ちた理由
前置き
医療事務に転職して2年が経ちました。その間、いくつかの病院やクリニックで面接を受けましたが、最終面接まで進んだものの、最終的に内定をもらえないケースもありました。
今回は、私が転職面接で落ちた理由を振り返り、同じような経験をしている方のお役に立てればと思い、このブログを書いています。
1. 志望動機が弱かった
最終面接で落ちた理由の1つは、志望動機が弱かったことです。
私は、前職の事務職で培ったコミュニケーション能力やパソコンスキルを活かして、患者さんに寄り添った医療事務の仕事がしたいと思い、この病院を志望しました。
しかし、面接でその思いを具体的に伝えることができませんでした。例えば、「コミュニケーション能力を活かして、患者さんとの円滑なコミュニケーションを図りたい」というだけでは、具体的なイメージが伝わりにくいです。
面接官に「この人がうちの病院に来て、どんな仕事をしてくれるのか」とイメージしてもらえるような、具体的なエピソードや言葉を盛り込むようにしましょう。
2. 自分の強みをアピールできなかった
また、自分の強みをアピールできなかったことも、落ちた理由の一つです。
私は、前職でチームリーダーを務めていた経験があり、リーダーシップやマネジメント能力をアピールしたいと考えました。
しかし、面接で自分の強みを具体的に伝えることができませんでした。例えば、「リーダーシップやマネジメント能力を活かして、チームワークを活かした業務に貢献したい」というだけでは、具体的なイメージが伝わりにくいです。
面接官に「この人がうちの病院でリーダーシップを発揮して、どんな成果を出してくれるのか」とイメージしてもらえるような、具体的なエピソードや言葉を盛り込むようにしましょう。
3. 質問に答えられなかった
面接では、質問に答えられないことも落ちる原因となります。
私は、面接で「医療事務の仕事に興味を持ったきっかけは何ですか？」という質問をされました。
しかし、しっかりと準備をしておらず、うまく答えることができませんでした。
面接で質問されたことには、しっかりと答えられるように準備しておきましょう。また、面接の練習もしておくと、本番でうまく答えられるようになります。
4. 身だしなみが整っていなかった
身だしなみが整っていないことも、印象を悪くし、落ちる原因となります。
私は、面接当日に寝坊してしまい、時間に間に合わずに病院に到着しました。また、服装もラフな格好で、髪もボサボサでした。
面接では、第一印象がとても重要です。身だしなみには十分注意しましょう。
5. 面接の雰囲気に馴染めなかった
面接の雰囲気に馴染めなかったことも、落ちる原因となります。
私は、面接の雰囲気が堅苦しく、緊張してしまい、自分の言葉がうまく伝わりませんでした。
面接の雰囲気を事前に調べておき、それに応じた服装や言葉遣いで臨むようにしましょう。
まとめ
以上、私が転職面接で落ちた理由を振り返ってみました。
転職面接では、これらのポイントを押さえておくことで、合格率を上げることができます。
また、転職面接は、自分の考えや経験を相手に伝える場です。
しっかりと準備をして、本番に臨みましょう。
